東サントドミンゴ市側に先住民のタイノ族が最後の隠れ家にしていたと言われている大きな石灰岩の鍾乳洞がある。それがロス・トレス・オホス(Los Tress Ojos)だ。3つの目の意味のとおり、そこには大きな3つの湖がある。現在は1つ発見されて4つの淡水の湖となる。
入り口から階段で地下に降りて見えてくる1つ目の美しい青色の「硫黄の湖(Lago Azufre)」。鍾乳洞の中にある渡し舟の場所で渡るのが2つ目の「冷蔵庫の湖(La Nevera)」。ひっそりと佇む美しい3つ目の「貴婦人の湖(El Lago de las Damas)」。そして渡り船を渡り、その奥にジャングルの密林の中にある神秘の湖が4つ目の「カイツブリの湖(Las Zaramagullones)」。
サントドミンゴ都市部から近くにある巨大な鍾乳洞。簡単にいける観光地としておすすめ。